NEWS

サンデーブースのカメラ小屋 @ハタフェス2019

By 2019年9月2日 No Comments


今年もまたまたハタオリマチフェスティバルに大人気の「サンデーブースのカメラ小屋」がやってきます! カメラ小屋は、写真家・志鎌康平さんのプロジェクトで、モノクロの写真であなたの家族、恋人、友人どうし、あなた自身など大切な人の今を写します。これまで山形、仙台、福島、対馬、東京などでも撮影してきて、ハタフェスでも毎回両日ともに満員御礼になり毎年恒例となっている移動写真館です。

広告や雑誌、様々なプロジェクトでも活躍する志鎌さん。山形のデザインオフィス「アカオニデザイン」に所属していて、その後2016年アカオニより独立して志鎌康平写真事務所【六】を山形と東京に設立しました。ありのままをありのまま以上に焼き付ける志鎌さんの写真にいつも心を捉えられていました。山形ビエンナーレの公式フォトグラファーでもあり、2016年ビエンナーレ開催中の山形に伺った際にお会いすることもできました。いつか山梨でもカメラ小屋をしてほしい、そんな想いが一昨年叶い、ハタフェスの中で開催してもらうきっかけができました。サンデーブースについては http://www.sundaebooth.com にて写真のイメージをご覧いただけます。

去年のハタオリマチフェスティバルでももちろん大盛況で、全時間帯で予約がいっぱいになりました。その時の写真を一部紹介。
写真をお正月の年賀状で使ったり、毎年撮り続けたいと言ってくれる人もいらっしゃいました。撮影を見学させてもらいましたが、とてもなごやかな雰囲気で緊張感もすぐになくなりみなさん撮影を楽しんでいるようでした。ハタフェス実行委員のぼくらももちろん撮影してもらいましたよ。

「サンデーブースのカメラ小屋」は、家族や友人、恋人はもちろんですが、一人での撮影も大歓迎です。いつもと変わらない普段着や、少しおしゃれをして、何気ないあなたの今を写しませんか?
場所は素敵なアンティーク家具や雑貨を扱うLONGTEMPS(ロンタン)さんの店舗にて。当日はアンティークの家具を背景に写真を撮れます。
事前予約優先となりますので、日にちと時間を先に予約することをお勧めします。ぜひハタフェスの中で、思い出の1枚を記録してみてください。

【サンデーブースのカメラ小屋 申し込み方法】
info@shikamakohei.com まで、お名前・ご住所・希望日・時間・ご連絡先を明記してお申し込みください。(10/12、10/13 ハタフェス開催中の10:00〜16:00の間。)
予約後、当日は撮影予定時間10分前までにお越しください。撮影時間は受付含め30分になります。

●撮影内容 料金:6,000円 (モノクロ写真データ納品)
+7,000円でアルバム仕上げ/ +16,000円〜で額装 ※仕上げ(1枚)
※無垢のナラ材を蜜蝋で仕上げたフォトフレームは、山形の木工職人さん、TIMBER COURTのハンドメイドです。
●定員:要予約_1日15組ほど
●撮影場所:LONGTEMPS(ロンタン) 富士吉田市下吉田3- 12-54  http://www.longtemps.jp

●志鎌康平PROFILE
写真家 1982年山形県生まれ。写真家 小林紀晴氏のアシスタントを経て山形へ。アカオニより独立し、2016年、志鎌康平写真事務所【六】を山形と東京に設立。サンデーブース代表。広告や雑誌などの仕事から、人・食・土地の撮影を日本/世界を旅しながら行う。山形ビエンナーレ公式フォトグラファー。スターバックスジャパン、花王、 Fujifilm関連などの広告、雑誌『Casa BRUTUS』、Web『雛形』などで撮影。最近の仕事では山形ビエンナーレの山フーズの作品「ゆらぎのレシピ」で写真と映像を担当。シソンヌじろうの著書「サムガールズ」の写真を担当している。
http://www.shikamakohei.com/