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10周年でトークイベントも多彩!【 ハタオリマチトーク】

By 2025年10月14日EVENT

今年のハタオリマチフェスティバルではトークイベントにも力を入れていて、土曜日に3本、日曜日に2本のトークがあります。さまざまな街や取り組みからゲストを招いて、ハタフェス実行委員のメンバーも交じってお話を聞いていきます。会場はエリアA、小室浅間神社の境内にて。トークは無料で観覧できますので、時間の少し前に神社の境内のトークステージまでお越しください。席のご用意がありますが、観覧者の方が多い場合は立ち見となりますのでご了承ください。

10/18(土)
11:00〜「ハタフェスの楽しみ方、教えます!」
Guest:ハタフェス実行委員(ハタフェスガールズ)
トーク内容:ハタフェス実行委員の中からハタフェスのことを知り尽くしたメンバーが、ハタフェス二日間の“私的”楽しみ方をみなさんにお披露目します。トークの様子はインスタライブでも発信します!

 
12:30〜「本を編む旅。」
Guest: 藤本智士、徳谷柿次郎、藤原隆充、土屋誠
トーク内容:日本全国を旅して「あたらしいふつう」を生み出す編集者の藤本智士さん、同じく全国を取材して思いついたことをどんどん形にしている徳谷柿次郎さん、個性を宿した本づくりを推進する藤原印刷の藤原隆充さんをお迎えしてハタフェス実行委員でもあり、出版社・本屋もいとなむ土屋も混じって、これからの時代に本を編むこと、本を届けることをテーマにしたトークを開催します。
トークイベント終了後にそれぞれが作った&書いた本の販売会も予定していますので、ぜひ本を作っているご本人から直接話を聞いたりしながら本をお買い求めください!

 
14:00〜「循環するものづくり」
Guest : 千石あや、坂本大祐、藤枝大裕
トーク内容:2023年に中川政七商店が立ち上げた、地域に根ざすメーカーとデザイナーが新たなプロダクトの可能性を考えるコンペティション「地産地匠アワード」。2025年は、全6つのアワード中4つがテキスタイル製品、申し込み総数でも20%が染織ジャンルとなりました。ハタオリマチの舞台で、中川政七商店代表取締役の千石あやさんと同賞審査員を務める坂本大祐さんがその魅力をお届け! 取組から見えてくる「循環するものづくり」についてお話します。

 
10/19(日)
11:00〜「まちのおとトーク 奈良・富山・富士吉田編」
Guest:坂本大祐、山川智嗣、勝俣美香、赤松智志
トーク内容:ハタフェスのローカルコラボ企画「まちのおと」から、奈良県の東吉野でフリーランスによるクリエイティブファーム「オフィスキャンプ」を主催する坂本さんと日本一の木彫刻のまち富山県南砺市井波でものづくり職人と新たな価値を創造するクリエイティブ集団・コラレアルチザンジャパンを運営する山川さんをトークにお招きします。富士吉田からはハタフェスに関わる勝俣、赤松のペアが参加し、まちとの関わり方を掘り下げます!

 
13:00〜「産地で30年。関わり続けて見えてきた景色」
Guest:鈴木マサル、藤枝大裕
トーク内容:テキスタイルデザイナーとして、あるいは東京造形大学の教授として、30年にわたり、山梨産地と関わり続けている鈴木マサルさん。山梨ハタオリ産地と東京造形大学の産学連携プロジェクト「フジヤマテキスタイルプロジェクト」の監修をはじめ、さまざまな取組で毎年足繁く産地に通われている鈴木マサルさんの目には街の移り変わりがどのように移っているのでしょうか。産業、観光、まちづくり。デザインを通して他地域でも幅広くお仕事をされる鈴木さんに、関わり続ける中で見えてきた景色を伺います。