産地間コラボレーション「まちのおと」

By 2021年10月19日10月 24th, 2021EVENT


ハタオリマチフェスティバルを6年続けてきたことで、織物産地のイベントとしてだんだんと認知してもらえるようになってきました。その中で、他産地のイベントにも出店するなど多くの繋がりがハタフェスきっかけでできました。
そんなご縁を形にしようと、イベントや地域どうし、広域産地連携を広げていくハタフェスオリジナル企画「まちのおと」(街の音)を2018年に企画して台風のためイベント中止となって実現できなかったのですが、今年はそのときの内容の規模を少し縮小して開催します。
ハタオリマチには織物を織る音、糸を染めるために必要な水や空気や人のいとなみなど、多くの音が聞こえてきます。日本全国の産地も同じような音があるはず。手仕事の「おと」(つまり他産地の人)を集めるというコンセプトのもと、今年は新潟県(新潟市・燕市・三条市)、福井県(鯖江市・越前市・越前町)から個性豊かなその土地を代表する産地のお店、そして産地の祭典のポップアップショップがやってきます。


まず、“燕三条 工場の祭典”で有名な新潟県から駆けつけてくれたのは、地域のコト・モノに関わり、普段は入手できない工場からの品を特別に販売するポップアップショップ「Newtral」。今回は新潟市、燕市、三条市から「UTOPIA -ユートピア-」「潟アンティーク / sara&smith」の2つのお店も連れてきてくれました。
工場の祭典にはハタフェスも出店させていただいて、工場めぐりもしたり、その土地の人たちとも交流したり、ものづくりのまちとしてたくさんの刺激を受けました。
https://sanjo-school.net/


そして福井県鯖江市・越前市・越前町で年に一度だけ開催される、ものづくりを見て・知って・触れる工房見学イベント「RENEW」もポップアップショップとして今回ハタフェスに参加してくれます。RENEWでもイベント会期中に全国各地のローカルプレーヤーが産地に集うマーケット「まち/ひと/しごと -Locaism Expo Fukui-」があります。
この地域は、越前5産地として知られ、越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統的工芸品や、眼鏡・繊維といった7つもの地場産業が半径10km圏内にギュッと集積しています。
こちらもイベント会期中に大小さまざまな工場をハタフェスメンバーで見学させてもらいました。

産地のイベントとして伝えたいことが隅々までディレクションされていて、参加しているものづくりの方々や企業のイベントに対する気持ちもとても一体感があるなぁと感じました。
つくっているものは違う産地だけれど、抱えている問題は共感できることが多く、同じイベントという形態で刺激しあえることがなんともシンクロニシティ。
https://renew-fukui.com/

ぜひそれぞれの個性あふれる「まちのおと」を体感してください。

会場 : 小室浅間神社(富士吉田下吉田3-32-18 )
時間 : 10/30-31 ハタフェス開催時間内