昨年ハタオリマチフェスティバルに合わせて、織物産地ならではのコミュニティバスが運行していたのをご存知でしょうか?
令和3年度、市内にある富士北稜高校「総合的な探究の時間」の中で地域課題を解決するアイデア発想の授業が実施されました。その授業内で、「地場産品である織物を使って、コミュニティバスを装飾したい!」というアイデアを高校生が提案し、地域の関連団体協力のもと実現しました。有志の生徒がアイデア実現のために取り組み、期間限定の織物バス「ハタオリ号」が誕生したのです!
そんな織物産地ならではの「ハタオリ号」が、今年のハタオリマチフェスティバルに合わせて復活します!期間限定の特別なバス、ぜひチェックしてみてください。
【設置場所】市内循環バス タウンスニーカー 1台のみがハタオリ号となります
【運行期間】令和4 年10 月3 日〜令和4 年10 月31 日まで(予定)
【設置コンセプト】富士吉田市が多様な織物製品を作る織物産地であるため、生地・色を分けて装飾しています。
今回の取り組みは富士吉田織物協同組合より生地を提供いただいております。
【関連団体】※敬称略
富士北稜高校、富士急バス株式会社、富士吉田市、富士吉田織物協同組合、森口理緒、特定非営利活動法人かえる舎