東京江東区・新木場で100年続く材木屋さんの片隅で、杉の木のはしっこをつかってモノづくりをしています。山から切り出した丸太を市場で競り落とし、板にしたものを乾燥させ、削りだし、レーザー加工機で作っています。日本の山からお借りした命を大事に無駄なく使うこと。それが私たちにできる山へのほんの少しの恩返し。木、本来の香り、手触り、色、そのままを知ってもらいたくて、何も加えない無垢素材にこだわっています。