今回、私達ハタフェスサポーターズは、さらにハタオリ(マチ)について深く知るため、富士吉田マスターの渡辺さんを筆頭に、織物の街富士吉田のルーツをたどる街歩きに行ってきました。 「ハタオリマチを歩く」前後編。今回のレポートは、サポーターズの「リオ&レオナ」がお送りします。 上の写真は今回の街歩きのルートです。 まず初めにリネンの織物を主として活躍されているテンジンさんの見学をしてきました。全員が実際にハタオリの機械を見るのは初めてだったので、ハタオリの原点や工程に触れることができた貴重な機会となりました。この古いマシーンもいい味がでてますよね‥‥ 次に天神社を訪れました。天神社は富士吉田の街が織物で栄えるようにと願いを込めて建てられて神社だそうで、見学したテンジンさんはこの近くにあるのでここから名前をとったそうです。 神社の参道をまっすぐ行くと本町通りに突き当たり昔のテイラーが‥‥神社の周りにはハタオリマチの名残りが見えます。 次に訪れたのは絹屋街です。地図からその街の名は消えてこそはいますが、昔は絹の問屋街となっており、商人たちが絹の売り買いを盛んに行っていたそうです。 (後編につづく・・・。) 写真 / 文 :リオ (サポーターズ)